ポランのひろば,児童発達支援の“単独通園”では,保育士,作業療法士,臨床心理士が協力して,子どもたちが楽しみながら成長できる活動を実施しております。今回は魅力的な大型遊具のある“こあらの部屋”での活動について紹介したいと思います。
はしごでは,どのように手足を動かせばよいか考えながら進みます。一生懸命な表情が素敵です☆
オーシャンスイング(大型のブランコ)を使って,左右に揺れながらボールを取る遊びでは,バランスを育み,椅子に座っているときの姿勢の安定につなげています。
お友達と一緒にこあらのお部屋で運動遊びをすることで,お互いを意識する機会が増え,「○○ちゃーん!」と名前を呼び合うようになり,少しずつお友達と一緒にいろいろな遊びに取り組めるようになるお子さんもいらっしゃいます!
運動では、活動内容をわかりやすくするためにさまざまな工夫をしています。例えば,手押し車をするときは,スタートとゴールに手のシルエットを貼っています。これは,手押し車をすることとどこからどこまで進めばよいか明確にするためです。そうすることで、達成感を持ちやすくなる場合もあります。
ポランのひろばでは,一人一人の子ども達が楽しく感じられる遊びを提供できるように工夫しています。
ご利用希望の方は体験もできますので,お気軽にご連絡ください♪
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